群馬県富岡市野上の『EKO(エコ)ちゃん菜園』は
減農薬、減化学肥料栽培の玉ねぎ、ニンジン、旬のお野菜を食卓へ直送します。

夏が来て、夏が終わる

なかなか明けない梅雨の影響で 雨と涼しい中で進んだ 98回群馬大会もついにファイナル

ようやく 夏らしい暑さと 熱戦の熱さ

延長12回、3時間半を超える 決勝らしい素晴らしいゲームになりました!

王者育英は 的確なバントとチャンスの一打にかける執念、そしてミスのない守り

3年連続甲子園を目指す健大は 驚異の粘りで追いすがり 育英よりも多くヒットを放ちながら あと1本が出なかった

そして こんな緊迫したゲームで バント失敗や 守備の乱れ 走塁のミスが 明暗を分ける

あまりにも ポイントがあり過ぎて どこがどうとか並べたらキリがない

ただ 育英に入った4点目の1点は 大きくて 重かった

8回に1点差に追い上げ

9回裏 4-4ついに同点に

一死一、二塁

ここで 代打 川村#⃣⑦

春の大会 清明戦で逆転ホームランを打った選手

夏大では 一度も出番がなくていた

今まで 触れてきなかったけれど 大会直前に 腰を痛めていたらしい

壮行会の時に 座ることも大変そうな様子だった

この大きなチャンスに代打で起用

この時にネット裏では 見たことない光景が

あの葛原コーチが

「行け、川村! 決めろ、川村!頑張れ、川村!」

大声で叫んでる

思わずカメラを向けてしまったほど

ワタクシには わからない 熱い想いがあったんだろうな

結果は 空振り三振

続く 翔太キャプテンにも

「行け、翔太!」

ここで決められれば…

しかし 育英の抑える力のほうが強かった

延長に入って ますます1球も気の抜けない緊迫したゲーム

最後に 守りの乱れをつき 大きな4点

12回裏も 一死満塁まで追いすがるも ゲッツーでゲームセット

育英は 攻守走バランスの取れた強いチームだった

甲子園でもきっと活躍してくれることでしょう



健大14期生の夏は 準優勝で終わりになりました

新チームの始動が遅れ

石毛と宮本、あとは誰?キャプテンは誰?みたいな秋大で 屈辱のコールド負け

そこから この決勝まで 本当に良くまとまり 健大らしい負けないチームに成長したね

選手も本当に頑張ったし ここまで仕上げるスタッフは あっぱれだね

試合後 スタジアムへ戻り 監督から そしてスタッフが 3年生へ言葉をかける

生方コーチ、葛原コーチは 涙で「勝たせてやれなかった」と

選手も もちろん涙、涙

この涙が 高校野球の全て❗

梅雨が明け スタジアムに聞こえるセミの鳴き声が 切なかったなぁ…

14期生、お疲れさま!

たくましくなった君達を撮れて幸せだったよ!

そして 最後に3年生から 父母さんへ挨拶

その後 ようやく 親子に戻って それぞれに握手したり 抱き合う姿

照れる翔太キャプテンを抱きしめて

「お母さんも やりきったよ」

父母さんも本当にお疲れさまでした!

ワタクシにも 本当に良くして頂きありがとうございました!

試合と、オフショットでも思い出を残してあげられたかなぁ。。。



さぁ ワタクシは 6試合分の編集作業に入りますよ

今日は ちょっと 抜け殻ですけどねぇ


って終わりにしようと思ったけどさ

気になることが

あの最後のゲッツー

三塁ランナーは タッチアップ体制で帰塁

一、二塁ランナーが飛び出して センターが捕球してツーアウトやん

返球は一塁だったのよ

そん時に 一塁塁審は センター方向を向いてすでに アウトのジャッジ

てことは 一塁のアウトのジャッジは 球審??

気になるぅ